切手で知るドイツ 2013年11月発行




ヴィリー ブラント生誕100
200. Geburtstag Willy Brandt

平和、自由、民主的、世界的連帯および社会的向上・・・これらの言葉ほどブラント(191392)の人間性を表すものは他にない。西ドイツ初めての社会民主党の首相となり(1969「接近による革新」をモットーとして東欧政策を進め、冷戦雪解けの下地を築いた。ワルシャワのユダヤ人ゲットー追悼記念碑の前で跪き(1970ナチ政権が犯した戦争の謝罪を表したことは、世界の良心をゆさぶった。翌年東西ヨーロッパを融和する功労でノーベル平和賞を受賞者した。ブラントは首相になる前は西ベルリン市長を務めたことがあり(195766東ドイツによる壁の構築を身近に体験していた。 (58セント)

クリスマス切手   Weihnachten 2013

ドイツ民間社会福祉事業団連盟(本部ボン)に属する団体(ディアコニー、カリタス赤十字など)のための寄付金つき記念切手。すでに40年以上続く年末のシリーズ切手で、国家の手の届かないところで活動する上記の福祉団体に寄付される。
今年のモチーフはキリストの生誕を知らせる「ベツレヘムの星」。星に導かれて東方から人の王が生まれたばかりのキリストを訪ねて行ったという故事にちなむ。日は特にカトリック信者の多い地域で「王の日」あるいは「公現の日」として祝われる。この日の前後に王の衣装を纏った子どもたちが町の通りを巡り、家々を訪ねて募金行脚をすることでも知られ、集められた寄金が世界の貧しい子どもたちの支援のために使われる。(58+27セント)
以上すでに発行済み